オーストラリアに初めて女性首相が誕生しました!
名前はジュリア・ギラード。48歳の若い首相です。

www.abc.net.au より写真をお借りしました
現在のオーストラリアの政権は労働党で、
2007年にケビン・ラッド党首のもとで政権をとりました。
ケビンは歴代トップの人気を誇る首相だったのですが、
今年に入ってから打ち出したいくつかの政策が批判を浴び、
10月に迫った選挙での敗北を恐れた労働党幹部が、
ケビンの補佐として首相代理も勤めたことのあるジュリアを推したため、
ケビンは自ら辞任し、女性首相誕生となりました。
ジュリアはその経歴から、「マイノリティーのかたまりのような首相」という見方をされています。
女性であることをはじめ、移民でもあり、結婚生活は事実婚で子どもはなし。
ふうつ政治家の伴侶は固い仕事の人が多いですが、ジュリアのパートナーはなんとヘアドレッサー。
政治家はキリスト教徒であることをアピールすることが多いですが、ジュリアは無神論者。
そして極め付けがこの美しい赤毛です。
ご両親も健在で、アデレードのお家で「うちの娘が首相になっちゃったよー」って感激されてました。
しかし問題が山積みで選挙も迫るこの状況は、決してジュリアにとって順調な出発ではありません。
お手並み拝見ですが、初の女性首相として、ぜひ頑張ってもらいたいです。
ちなみに前任のケビン・ラッド首相は、最後の記者会見で涙ぐんでいました。
政権奪回の立役者だっただけに、悔しかったでしょうね・・・
任期はまっとうできなかったけど、アボリジニの人たちへの公式謝罪など、
歴史的に意義のある功績も残したラッド首相、お疲れ様でした。